※本セミナーは終了しました。たくさんのお申し込みありがとうございました。
開催概要
本セミナーでは、経営戦略としての「CRM」について、改めてその本質についてお伝えします。
CRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)の概念が確立されたのは、1998年のことです。そこから20年を経て、何が変わり、何が変わっていないのか。そして、私たちは「今」何をすべきか。 CRMの考え方が生まれた背景から、顧客の変化と技術の進化を辿り、今後の企業やコンタクトセンター、BtoB営業、マーケティングのあり方についてお話しします。
※10月に開催したイベント「PLAZMA20」での人気セッションの単独再配信です。
セミナーにお申し込みいただいた方の中から抽選で100名様に、三谷教授の著書をプレゼントいたします。
こんな方におすすめ!
- 経営戦略としての「CRM」の本質を理解したい方
- 複雑化、多様化する顧客理解に課題を感じている方
- マーケティング・セールス・サービスを越えた「顧客データ活用」に取り組みたい方
プログラム
改めて、経営戦略としての「CRM」とは
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- 「CRM」のフレームワークの要点
- マーケティング・セールス・サービスを越えた顧客戦略
- CRMの7つの落とし穴
顧客と技術の進化
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- 第1世代(1990年代)、第2世代(2000年代)、第3世代(2010年代)のCRMシステムの変遷
- クラウドサービスの普及とデジタルマーケティングの進化
- Cookie規制・法規制の強化
- 複雑化、多様化する顧客を理解するには
これから、CRMはどうあるべきか?
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- ブランド、チャネル、組織の分断を乗り越えるには
- 経営戦略として「CRM」を実行するために重要なこと
- 今後の企業、コンタクトセンター、BtoB営業、マーケティングのあり方
セミナー概要
日時 | 2021年11月16日(火) 15:00-16:00 Googleカレンダーに追加 |
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実施方法 | オンラインセミナーでの開催です。 詳しくは参加お申込みを頂いたのち、メールにてご案内します。 |
対象 | マーケティング、IT部門、デジタル推進部門、経営企画部門に携わる方 |
主催 | トレジャーデータ株式会社 |
ご連絡先 | sdr-jp@treasure-data.com |
スピーカー
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三谷 宏治(みたに こうじ)
KIT(金沢工業大学)虎ノ門大学院 / 教授
1964年大阪生れ、福井で育つ。東京大学 理学部物理学科卒業後、ボストン コンサルティング グループ(BCG)、アクセンチュアで19年半、経営コンサルタントとして働く。92年 INSEAD MBA修了。2003年から06年 アクセンチュア 戦略グループ統括。2006年からは子ども・親・教員向けの教育活動に注力。現在は大学教授、著述家、講義・講演者として全国をとびまわる。K.I.T.(金沢工業大学)虎ノ門大学院 教授の他、早稲田大学ビジネススクール・女子栄養大学 客員教授。放課後NPO アフタースクール・NPO法人 3keys 理事を務める。『経営戦略全史』(2013)はビジネス書2冠を獲得。永平寺ふるさと大使。3人娘の父。
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三浦 喬(みうら たかし)
トレジャーデータ株式会社 / 代表取締役社長
2014年1月、トレジャーデータ株式会社に入社し、日本法人の立ち上げに貢献。2018年より日本事業における営業・事業開発・カスタマーサクセスの責任者として、カスタマーデータプラットフォームの確固たるポジションを確立させる。2019年にはソフトバンクと博報堂との合弁会社であるインキュデータ株式会社の設立に携わり、2020年より日本を含むアジアパシフィック全体の営業/事業開発の責任者を担当。2020年10月に社長執行役員、2021年6月に代表取締役社長に就任、現在に至る。