開催概要
本セミナーでは、三井住友銀行(SMBC)のCDP導入背景から、データ活用に至るまでのステップを赤裸々にお伝えします。
SMBCは、デジタルマーケティング基盤の中核製品として「Treasure Data CDP」を導入しています。SMBCの大内氏、鈴木氏をゲストに迎え、導入の背景にあった社内プロジェクト、当時の課題を深掘りしながら、導入後のデータ活用事例、顧客体験向上のための取り組みを紹介します。
また、CDP導入のパートナーとして参画した日本IBMが、マーケティングとIT双方の知見者としてCDP導入にあたりどの様な役割を担ったのか、お伝えします。
※昨年開催し、好評だったセミナーの再配信です。
こんな方におすすめ!
- 金融機関におけるデジタルマーケティング、データ基盤構築に興味がある方
- CDPを導入して、どのようなデータ活用ができるのか知りたい方
- マーケティング施策のワンパターン化、業務の煩雑化、施策後の効果測定にお悩みの方
プログラム
パーソナライズドマーケティングの実現に向けて/ CDP導入の背景と目指す姿 | 株式会社三井住友銀行
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- 銀行を取り巻く環境変化
- 「デジタルマーケティング基盤」構築前の課題と導入後の姿
- データ統合取り組み例
マーケティング高度化に向けた支援 | 日本アイ・ビー・エム株式会社
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- CDP導入に求められるケイパビリティ
- データ統合課題における解決策
- コンサルティング支援の3つの柱
セミナー概要
日時 | 2022年2月15日(水) 14:00-15:00 Googleカレンダーに追加 |
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実施方法 | オンラインセミナーでの開催です。 詳しくは参加お申込みを頂いたのち、メールにてご案内します。 |
対象 | マーケティング、IT部門、デジタル推進部門、経営企画部門に携わる方 |
主催 | 日本アイ・ビー・エム株式会社 トレジャーデータ株式会社 |
ご連絡先 | sdr-jp@treasure-data.com |
スピーカー
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大内 伸幸(おおうち のぶゆき)
株式会社三井住友銀行 / リテールIT戦略部 デジタル推進第三グループ長
大学卒業後、2004年に三井住友銀行へ入行。企業オーナーや地権者等、主に富裕層向けのリテールビジネスを担当。2010年より現業務に従事。SFAの導入やCRMの企画・開発、デジタルマーケティング基盤の構築、データ利活用等、幅広くデジタル変革(DX)に関する業務を担っている。
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鈴木 満久(すずき みつひさ)
株式会社三井住友銀行 / リテールIT戦略部 デジタル戦略企画グループ 部長代理
2017年に三井住友銀行へ中途入行。データ分析やTreasureData、MAツールを利用したデジタルマーケティング施策の実装業務を担当。
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麻生 剛(あそう つよし)
日本アイ・ビー・エム株式会社 / マネージング・コンサルタント
Web広告業界を経て、2017年IBM入社。 IT・マーケティングの知見を活かし、数多くのプロジェクトで マーケティングツール・システム導入をリード。 マーケティング構想策定からMarTechを駆使した業務設計および 運用定着化までEnd to Endの領域にわたり支援。
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関川 誠 (せきかわ まこと)
トレジャーデータ株式会社 / カスタマーエンゲージメントチーム
1992年に日米合弁のコンピュータメーカに入社、その後、複数のIT企業で広報、マーケティングを担当。前職ではOSSに特化したSIベンチャーで、システム提案から開発、保守・運用までの管理を経験。この間にオンプレミスからクラウド・SaaSへの流れを体感。 2015年、トレジャーデータに参画し、直販営業、パートナー営業を経て、2018年よりカスタマーサクセスを担当。現在は、金融、エレクトロニクス、流通、アドテク、メディアといった複数領域のお客様支援をパートナー様とも連携しながら推進。