AI技術を使用したチャットボット(自動応答エンジン)を開発している株式会社コンシェルジュ(東京都千代田区、以下「コンシェルジュ」)。株式会社コンシェルジュの営業マーケティング本部 石原賢悟氏に「圧倒的なCVRを誇るチャット・マーケティングオートメーション」についてお話しいただきました。コンシェルジュはLINEやFacebook、Messengerなどのチャットシステムに自動応答のボットを簡単に導入できるサービスです。これまでもBtoC企業を中心に多数の企業に導入され、より良い顧客体験の創出に貢献してきました。
インターネット業界の二大巨塔であるGoogle、facebookの収益の大半はインターネット広告でありますが、両者の違いはGoogleはサーチ広告、facebookはインフィード広告という形を取っているという点です。Googleは顕在顧客向け、Facebookは潜在顧客向けの広告配信であるという違いもありますが、どちらもランディングページの面では違いはないのが現状です。そこにこそ広告配信の課題があると石原氏は語ります。なぜなら、コミュニケーション手段の変化にともない、従来型ランディングページが機能しなくなっているからです。
人々がLINEやMessengerなどチャットツールを使うようになることで、従来のような電話やメール主体のアプローチは有効ではなくなってきました。コンシェルジュはチャットマーケティングオートメーションというソリューションを提供します。特徴としては以下の2点があります。「対話型でスマートフォンユーザーに最適化可能」、そして「パーソナライズしたプッシュメッセージを送信可能」。具体的には、Messengerなどのチャットーツール上に、広告を挟み込むことでお客様とのより円滑なコミュニケーションを可能にしています。その他にも、「自由なシナリオ設計が可能になる」、「対話シナリオとCRMがシームレスな連携で接続される」、「ダッシュボード・レポート機能が搭載されている」という強みも有しています。コンシェルジュを利用し簡単に高機能なチャットボットを作成する事で、お客様とのより円滑なコミュニケーションが実現できるでしょう。