顧客接点のデジタル化が進み、顧客体験における”不”(=残念な体験)の解消がビジネスの成長に直接的に影響するようになりました。デジタルな接点では顧客の姿を直接見ることは叶わず、データから体験上の”不”を読み解く必要があります。
シンカーの岩瀬 央 氏が、顧客の行動プロセスを自動で分析・可視化するカスタマージャーニー分析AI「CASTORY」により、ECサイト利用者の行動分析から体験上の”不”を捉え、改善に繋げた事例を紹介しました。
岩瀬 央 氏
株式会社シンカー
取締役CAO(Chief Analytics Officer)
カスタマージャーニー分析AI「CASTORY」開発者。AIスタートアップ向けビジネスコンテスト「HONGO AI 2019」にて優秀賞を受賞。機械学習を活用したユーザー行動分析で特許を取得。デロイトトーマツ コンサルティングにてRPA・BI・AI導入によるDXの構想策定から実行支援へ従事し、統計・機械学習によるAdvanced Analyticsチームの組成を経て2019年4月より現職。
※トレジャーデータ株式会社が主催した「PLAZMA 小売&アパレル」(2021年7月開催)での講演のアーカイブ動画です。
(時間:32分07秒)