曽我さん宮川さん、SXSWが開催されていたらどんなトレンドが話題になっていましたか?(ゲスト : VISIONGRAPH)
PLAZMA TALK #14|VISIONGRAPH Inc. / 未来予報株式会社
共同代表 曽我 浩太郎氏・宮川 麻衣子氏
トレジャーデータでエバンジェリストを務める若原強が、各界注目のゲストを招いて対談するシリーズ「PLAZMA TALK」。今回のゲストは、独自のイノベーションリサーチから未来を予報するVISIONGRAPHの共同代表、曽我浩太郎さんと宮川麻衣子さんのお二人です。
VISIONGRAPHは2019年から、世界最大級のビジネスカンファレンス&フェスティバル「サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)」の日本事務局も担われています。
今回のテーマは、SXSW ・ 不安社会・ 音楽 × デジタル / テクノロジーをテーマに、3部に分けてPodcastで配信いたします。
<目次>
曽我さん、宮川さんの視点からみる、SXSW2020最新トレンド
新型コロナウイルス感染の懸念を受けて、2020年は開催が取りやめとなってしまったSXSW。若原も参加予定でした。
初回は、SXSW2020で話題になるはずだったであろう最新トレンドを、曽我さん、宮川さんの視点とともにご紹介していただきます。
Topics
イノベーションのデータベース/SXSWとは/「What’s next」/テクノロジーから概念的議論へ/人が介在するサービスが増えてきた/デジタルと人間のコンプレックス/親密なコミュニケーションとテクノロジー/2020年のSXSWトレンド/デジタルへの不信/医療、D2C、孤独/世代間ギャップを埋めるもの/歳を取る速さ/セグメンテーションを再考する/ボイスクローン/「複数の自分」という選択肢?
「不安な社会」はなぜ生じるのか? 声を上げられない人たちのためのテクノロジー
第2回のテーマは、VISIONGRAPHが2020年5月に発表した「不安社会革命宣言」。
不安を自覚して分析しながら、うまく向き合ってバランスを取っていくことが大切になると語る、曽我さんと宮川さん。新しいテクノロジーによって漠然とした不安は可視化されるのか?
個人データの提供への不安と、フィードバックの設計手法についてなど、SXSWでのセッションも手掛かりに話題が広がりました。
Topics
「声を上げられない人」を救う技術/「不安社会革命宣言」/不安を自覚する/「作られた不安」と向き合っていく/ニューバランサー/脳を覗くデバイス/カウンセリングのハードル/予防のためのテクノロジー/不安を分解する/可視化と統計で楽になる/ウェアラブル端末とトラッキング/データ提供の見返り
「音楽のSXSW」を通して見る、これからの音楽と音楽ビジネス
最終回は、ご自身で音楽活動もされている宮川さんに、コロナ禍以降の音楽業界の事情を伺いました。
話題は「音楽の祭典」でもあるSXSWで近年話題になってきた、これからのアーティストの生き残り方・稼ぎ方についてに移行します。テクノロジーによってプラットフォームが整備され、アマチュアもプロフェッショナルも同じように活動できる現代。これからの音楽と音楽ビジネスはどう変わっていくのでしょうか。
Topics
ミュージシャンは寂しがり屋/新しいものを見つける時間/制限によるクリエイティビティ/自分と徹底的に向き合う期間/アーティストはどう生き残るか/ファンの心理と関係性/AIと音楽を作る/星の光を変換したメロディ/新たなプロフェッショナルのあり方/まだないツールを作る/唯一の個性がプロの条件/引き込まれるコンテンツの力/「多くの人に好かれる」のではなく/音楽と音楽ビジネス/ファンは何に課金しているのか/複数の評価軸
Kotaro Soga: Co-founder / Project Designer, VISIONGRAPH Inc
Maiko Miyagawa: Co-founder / Content Strategist, VISIONGRAPH Inc
Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Treasure Data
Recording: 2020/05/12
※収録はオンラインにて行っています。一部背景に環境音が入っていますがご了承ください。
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最後までお聞きいただきありがとうございます。
VISIONGRAPH 曽我さん・宮川さんのトークは以上です。いかがでしたか?
引き続き、当サイトでは弊社エバンジェリストの若原と各界の素敵なゲストによる対談をお届けしていきます。ぜひお楽しみに!