エレクトロニクス商品を中心とするソニー商品のマーケティング・セールスを担うソニーマーケティング株式会社では、Treasure Data CDPを中心とした顧客インサイトの推測と活用に取り組んでいます。
ソニーマーケティングがここ数年間取り組んできた「カスタマーマーケティング」の戦略とともに、データを活用した施策事例として「顧客が撮影したい被写体に応じた商品の提案」や、「所有機器に応じた体験向上のアプローチ」を、同社のカスタマーデータ&PF戦略部・鍋島氏が紹介しました。
2021年8月に開催された「デジタルマーケターズサミット 2021 Summer」での講演です。
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プログラム
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- Treasure Data CDPの概要(トレジャーデータ株式会社)
- CDPのグローバル市場
- 今後ますます重要となるCDPの役割
- Treasure Data CDPの全体像
- Treasure Data CDPの概要(トレジャーデータ株式会社)
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- ファン創造に向けたソニーのカスタマーマーケティング(ソニーマーケティング株式会社)
- ソニーマーケティングのカスタマーマーケティング戦略
- 取り組み事例1. 顧客の被写体を把握した提案
- 取り組み事例2. 所有機器を把握した提案
- ファン創造に向けたソニーのカスタマーマーケティング(ソニーマーケティング株式会社)
スピーカー
鍋島 基海 氏
ソニーマーケティング株式会社
カスタマーデータ&PF戦略部
2015年ソニー株式会社入社後、マーケティング担当者として内製CMSの製品企画やスマートフォンアプリのユーザー獲得、純広告の運用構築・業務管理に従事。2019年よりソニーマーケティング株式会社にて、スマートフォンアプリ「My Sonyアプリ」の企画やマーケティングオートメーション・動画配信プラットフォームの活用を推進。
小林 広紀
トレジャーデータ株式会社
マーケティングマネージャー
1999年、常陽銀行に入行し法人営業に従事。その後、スノーボードメーカーGentemstickの経営に株主として参画する。2008年よりビックカメラ経営企画部で計数管理業務や子会社設立に参画したのち、楽天にてECコンサルタントを経て、2016年にビックカメラに復籍。ビックカメラと東芝の合弁会社代表兼アップルソリューション事業部長を務める。企業間でのデータ連携を強く実感し、2018年4月より現職。
▼セッションレポート は、Web担当者Forumでも公開されています。併せてご覧ください。
「CDP」を積極活用! ソニーマーケティングが考えるファン創造のマーケティング